出雲三十三番観音霊場 第28番 としても札所に数えられています。
「三人寄れば文殊の智慧」と言われるとおり、学問の仏さまとして信仰されています。邪しまな思いを断ち、人々の迷いを正すご利益があるとされています。
御真言 おん あらはしゃのう
延林山成相寺は第二十七番千光寺から恵曇道を佐陀川に沿って下り、佐陀橋を渡って佐太神社を拝し、山合いの道をぬって約四キロ朝日山南麓の奥まったところに位置する。仁王門が参道を下ること250メートルも離れた所にある。かつて参道の両側に十二坊もあったという、中の金剛力士は最近修復されたが巨像であって行基菩薩の作と伝えられている。
石段の下には新しく開創された古江六地蔵尊(第三番金剛悲地蔵)が柔和な顔でお迎えになっている。石段を登ると正面に成相寺の本堂があり、右手に三間四面の観音堂がある。
成相寺は行基菩薩の創立といわれ、後にお大師さまが巡錫の折り山号・寺号を賜ったと伝えられている。現住で五十二世になることからも歴史がうかがえる。その昔佐太神社の奥之院として別当職も務めており、県の有形文化財「神像群」も安置されている。平安末期を下らぬ稀有のものとされている。
観音堂は呂山普音寺と称され、昔は佐太神社の近くに建立されていたもので、明治の神仏分離に際し、当山に移建されたものであり本尊は如意輪観世音菩薩で秘仏である。
庭には樹齢約四百年といわれる老紅梅もあり、毎年美しい花を咲かせる。
また出雲国十三仏霊場第三番札所にもなっており、本尊は文殊菩薩が安置されている。毎年一月二十五日には文殊菩薩の縁日として護摩祈祷祭も行われている。
だれもみな だいじだいひの みなばかり あまねくこえを となえこそすれ
境内の本堂前、観音堂よりに樹齢450年の紅梅の古木があります。写真は、4月4日でありますが無数の枝の先に蕾がたくさんあり、一輪の赤い花が誇らしく咲いていました。現在で五十二世になられるご住職のお話では、「毎年きれいな花をつけて目を楽しませてくれています。」とのことでした。

仏壇・仏具のご購入、仏間の改造、仏壇の修理。霊場・札所巡りのご相談。
宗派のこと、置き場所の寸法、ご予算のこと。
はじめての方こそ、分からないままで結構です。
お問い合わせフォームへ0120-15-3587受付 9:00 – 17:00(年末年始を除く)