真言密教の根本仏とされる大日如来です。膝の上で左手のひらの上に右手のひらを重ね、左右の親指の先を合わせて支える「法界定印」を結んでおられます。出雲国十三仏霊場会45周年記念にあたり、特番として十七回忌の守り本尊にお迎えされました。
霊感寺ははじめ観音寺と称し、富田城下にありました。松江城の築城にともなって楽山の奥へ移り、寛文元年(1661)、松平綱隆公の山荘建立にあわせて現在の地へ移されました。學祐上人を開山として迎え、寛文6年に寺号を霊感寺と改めています。
本尊として聖観世音菩薩を祀ります。聖観音像としては珍しく、定印を結んだ座像のお姿で知られています。


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